随筆・その他
切手が語る医学(66)
【 アレキサンダー・フレミングを描く切手@ 】
熊毛地区医師会
(田上病院) 古庄 弘典
フレミングとペニシリン
フレミングSir Alexander Freming(1881〜1955)は、フロレイH. W. Florey、チェーンE. B. Chainとともに、ペニシリンの発見、研究者として、1945年にノーベル生理医学賞を受けた。
1928年、フレミングはブドウ球菌の研究でアオカビの溶菌現象を認め、これを分離してペニシリンPenicillium Notatumと命名した。
ギニア・ビサウ(2003年発行) ノーベル賞受賞者
切手は、フレミング(生理・医学賞・1945年)とキノコを描く
シート地には、看護婦と赤十字の荷物を積んだ貨物列車が描かれている
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